AFFINITY
親愛の情
REALITY
現実性、同意
COMMUNICATION会話
ARC(アルク)とはこの3つの言葉からできています。そしてこの3つの言葉は成長し社会へ踏み出す際の重要な3要素であると私達は考えております。
他者との関りは他者に対して「好意や親しみ」を持つことから始まります。そして他者がどのような事に興味関心があるのかを知り、共有し、さらには同意共感することによって関係性が深まり会話が広がっていくのです。
このような「他者の理解」こそが私たちが最も重要であると考えている事であり、アルクでは何よりもまず自分とは違う他者を理解することができる能力を育てることを目標としております。
アルクの目指す学童保育とは
私たちアルク千石は、
「預かってもらえる場」ではなく「未来を生き抜く力を育てる場」
としての学童保育を目指しております。そしてこれからの未来を生き抜くためには学力などの認知能力とテストや成績などでは測れない非認知能力が必要です。
非認知能力とは
- 自己制御力(やり抜く力)
- 困難に直面してもあきらめず努力を続ける力
- 例:宿題を最後までやり切る、練習を続ける
- 協調性・社会性
- 仲間と協力し、人間関係を築く力
- 例:友達と役割分担して作業する、ルールを守る
- 主体性・自律性
- 自分で考え、判断して行動する力
- 例:自分で挑戦することを決める、計画を立てて動く
- 感情コントロール・共感力
- 自分の感情を理解し、相手の気持ちを思いやる力
- 例:負けても落ち着いて受け止める、友達を励ます
- 自己肯定感
- 自分に価値があると感じ、失敗を前向きに捉えられる力
- 例:「自分もできる」と信じてチャレンジする
- 創造力・探究心
- 新しいことを考えたり、学び続ける力
- 例:自由研究を工夫する、遊びの中から発見する
認知能力(学力)が「知識・技術」だとすると、非認知能力は「それをどう活かすか」という人間的な土台です。将来の学力・社会的成功・幸福感にも深く関わることが研究で示されています。
非認知能力は幼少期〜小学生の時期に育みやすいので、学童保育での取り組みが非常に有効です。これらは社会に出てからも、友達関係・勉強・仕事・人生のあらゆる場面で大切になります。
学校や塾では点数に直結する「認知能力」の習得が中心ですが、学童保育では 生活・遊び・体験 を通じて自然に「非認知能力」を伸ばすことができます。
- 工作や理科実験 → 工夫する力・探究心
- チーム活動 → 協調性・コミュニケーション力
- 発表会 → 表現力・自己肯定感
- ルールづくり → 主体性・責任感
具体的にはアルク千石では下記のようなアクティビティやイベントを通じて非認知能力の向上を図ります。

おやつチャレンジ
おやつを誰から選ぶかを決めるルールやゲームを日替わりで子供たちがつくりみんなで実施します
夏のお泊り会
夏のお泊り会
夏のお泊り会で子供たちでイベントを計画・実行したり、カレーライスを作ったりします


工作教室
自分自身で想定したものを具体的な形にすることで、自由な発想を引き出しながら創造力を高めます
校外学習(遠足や工場見学)
遠足や社会科見学などさまざまな校外活動を通じて、創造力や知的好奇心を奮い立たせます


季節イベントで非認知能力育成
ハロウィンパーティーやクリスマス会ではミイラ作りやケーキ作り、夏の大運動会では千石校と市川校の対抗戦にみんなで協力して挑みます。
このように私たちの学童保育は、宿題サポートで保護者の負担を減らすだけでなく「未来を生きる力=非認知能力」を育むことに力を入れています。
お子さまの放課後が、ただの預かり時間ではなく、人として大きく成長できる貴重な時間 になるようサポートさせていただきます。
公立学童や学習塾にはないメリット
柔軟なプログラム設計
- 公立学童
-
安全に預かることが中心 → 「宿題+自由時間」が基本。
- 学習塾
-
学力強化に特化 → 点数・受験を意識した指導。
- 民間学童
-
その中間に位置し、学力+人間力+安心感 を一度に提供できる。
非認知能力を育てる教育方針
- 公立学童や学習塾
-
「非認知能力(やり抜く力・協調性・主体性)」に系統立てて取り組むことは少ない。
- 民間学童
-
年間テーマや体験活動をデザインして意図的に育成できる。
少人数制・きめ細やかなサポート
- 公立学童
-
大人数(数十人単位)での活動が多く、個別対応が難しい。
- 民間学童
-
少人数制で、子ども一人ひとりに目が届く安心感。保護者さまへのフィードバックも柔軟に対応可能。
柔軟な運営時間・サービス
- 公立学童
-
終了は17〜18時が多い。延長は制限あり。
- 民間学童
-
19時まで延長、春休み・夏休み・冬休みの長期休暇にも対応。同じ教室での習字やそろばんなどの習い事ができるなど、共働き家庭のニーズに沿った柔軟な対応が可能。
学びと遊びのバランス
- 学習塾
-
机に向かう「勉強」が中心。→ 子どもによっては負担になる。
- 民間学童
-
宿題や基礎学習サポートはもちろん、遊びや体験活動を通じて学ぶ。 子どもが「楽しい」と思いながら自然に力を伸ばせる。
保護者さまとの連携力
- 公立学童
-
職員は基本的に子どもの安全が中心で、学習や成長面の報告は最小限。
- 民間学童
-
日々の活動を連絡帳や面談で共有 → 「子どもの成長が見える」。保護者さまの教育方針にも寄り添いやすい。
「楽しくて帰りたくなる第二の家」
またアルクという場所が子供たちにとって「第二の家」のような場所でありたいと思っております。アルク千石が子供達が家庭のように過ごしやすい環境であるようスタッフ一同日々新しい事にチャレンジし続けてまいります。




